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育毛剤の効果がアップ?!薄毛対策に役立つツボや洗髪方法まとめ

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薄毛対策の方法

薄毛に効くツボ

ツボは正式名称を「経穴」といい、身体の異常が現れやすい場所を示しています。ツボを刺激することで血流の滞りを防ぐことができ、血行を改善する効果が可能です。そして頭皮の血行が改善されると、髪の毛や頭皮の健康維持に必要な各種栄養分がスムーズに供給されるようになるので、抜け毛を減らしてつむじはげなどを改善する効果ができます。

また血行が促進されると育毛剤に含まれる各種成分の効果が高まるので、育毛剤を使っている方も併行して薄毛に効くツボの刺激を行うことがおすすめです。薄毛に効くといわれている主なツボは以下の通りです。

角孫(かくそん)

角孫は耳を折ったときに露出する耳の付け根のいちばん上、髪の毛の生え際と耳の間にあるツボです。そして角孫には頭皮をほぐして血行を促進する効果があります。ここを刺激すると、食事や育毛剤の使用によって体内に取り入れた栄養分がスムーズに頭皮や髪の毛に供給されるようになるので、抜け毛を減らして薄毛を改善する効果が得られます。

角孫を刺激する時は両手の親指を使って指圧しましょう。指を頭に押し込むように5秒ほど強く指圧してからゆっくりと離す動作を10回ほど繰り返します。

百会(ひゃくえ)

百会は左右の耳を結んだ線と眉間を通る線が頭頂部で交わる場所、つむじ付近にあるツボです。自律神経と直結しているので、刺激することで頭部の血行を促進して抜け毛を減らす効果に加えて、肌荒れ防止など健康に役立つ様々な効果を得られます。

つむじの近くにあるツボなので、特につむじはげの改善に役立ちます。刺激する場合は両手の中指を使ってゆっくりと20回ほど指圧してください。

三陰交(さんいんこう)

三陰交は足首の内側、くるぶしから指4本分上に位置するツボです。身体の冷えと深く関わっているツボなので、刺激することで身体を温めて血行を改善する効果が得られます。さらに肝臓や腎臓などの機能を高める効果もあり、刺激することで育毛剤に含まれている各種成分が比較的効率よく吸収されるようになります。

頭皮マッサージ

頭皮が凝り固まって血行が悪化すると、髪の毛や頭皮の健康維持に必要な栄養分がスムーズに供給されなくなります。さらに育毛剤を使用しても育毛成分の効果が十分に発揮されないなど薄毛対策にも悪影響を及ぼしますが、マッサージを行うことで凝りをほぐして頭皮の血行を改善できます。

さらに毛穴に詰まった皮脂汚れを掻きだす効果もあるので、育毛剤が浸透しやすくなるでしょう。ただし頭皮マッサージを行う際に指を立てると、頭皮が爪で傷つけられ、頭皮環境が悪化する可能性があります。頭皮マッサージは柔らかい指の腹を使って行うことが大切です。

正しい洗髪方法

1 ブラッシング

髪の毛が絡まりやすい人は、シャンプーの前にブラッシングを行うことが大切です。ブラッシングを行うことでシャンプーが泡立ちやすくなります。また毛穴に詰まった皮脂汚れを掻き出せるので、シャンプーの成分が効率よく浸透します。

2 予洗い

シャンプーを使う前にお湯だけで髪の毛を洗う予洗いを行うことで、髪の毛の汚れの8割ほどを洗い落とせます。ただし熱湯を使うと頭皮の乾燥を招くので38度以下のぬるいお湯を使用することが大切です。

3 仮洗い

仮洗いとは、少量のシャンプーを使って髪の毛や頭皮を洗う行為のことです。仮洗いで髪の毛や頭皮の皮脂を洗い落とすことで、本洗いの時にシャンプーの泡立ちが良くなります。またすぐに本洗いを行うので、すすぎ洗いを丁寧に行う必要はありません。

4 本洗い

シャンプーの成分が頭皮にべったり付着すると頭皮環境が悪化するので、あらかじめ手元で泡立ててから髪の毛を洗います。そして頭皮を傷つけないように髪の毛や頭皮をもみ洗いしてから、シャンプーの成分が残らないように3?5分ほどの時間をかけてしっかりとすすぎ洗いします。

5 タオルドライ

強く擦ると髪の毛のキューティクルが剥がれるため、タオルを押し付けたり、髪の毛を包み込むようにして水分を吸い取ります。

6 ドライヤー

ドライヤーが近すぎると頭皮がダメージを受けるので、頭部から20~30センチほど離して使用します。

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